部活動の地域移行、指導体制の変化、担い手不足。
いま、吹奏楽を取り巻く環境は大きな転換期を迎えています。
「これから、私たちはどう指導し、どう音楽をつないでいくのか。」
そんな問いに、現場の実践と歴史的視点の両面から向き合う研修会を開催いたします。
公益社団法人日本吹奏楽指導者協会
関東甲信越支部 冬の研修会
• 日時:令和8年1月4日(日)13:00〜16:45
• 会場:東京文化会館 大会議室(東京都台東区)
• 主催:公益社団法人日本吹奏楽指導者協会 関東甲信越支部
⭐️参加費3000円 先着70名様
※定員になり次第締切お早めにお申込みください。
年始最初の学びとして、指導者・関係者の皆さまにぜひご参加いただきたい研修会です。
【第一部|現場からの実践報告】
「部活動地域移行と実践例」
講師:玉寄勝治
部活動地域移行が進む中で、
「実際に何から始めればよいのか」
「学校・地域・指導者はどう関わるのか」
といった疑問を持たれている方も多いのではないでしょうか。
第一部では、現場での具体的な取り組みや実践例を通して、
理論だけではなく “今すぐ考えるべき視点” を共有します。
【第二部|歴史から未来を考える】
「薩摩藩と吹奏楽」
講師:篠田雄一
日本吹奏楽の原点はどこにあるのか。
その歴史を紐解くことは、これからの吹奏楽を考える上で大きな示唆を与えてくれます。
第二部では、薩摩藩と吹奏楽の関わりを切り口に、
日本吹奏楽の黎明期とその精神を丁寧に解説します。
歴史を知ることで、指導の軸がより明確になるはずです。
【こんな方におすすめ】
- 部活動地域移行について具体的に学びたい方
- 学校・地域で吹奏楽指導に関わっている方
- 指導の「意味」や「原点」を見つめ直したい方
- 新年のスタートに、確かな学びを得たい方
本研修会は、
吹奏楽指導の「現場・歴史・未来」を一日で学べる貴重な機会です。
新しい年のはじまりに、
これからの吹奏楽について共に考える時間を持ちませんか。
👉 参加申込・詳細はこちら
本研修会は、
多くの指導者・関係者の皆さまと共有したい内容です。
ぜひ、
学校・団体・ご関係のある方へもご紹介ください。