こんばんは。
本日は、3月11日。
東日本大震災から10年経ちました。
当時、私は、羽村第一中学校の音楽教諭で、あの日は、合唱コンクールが、羽村第一中学校体育館で行われていました。
地震は、合唱コンクールに審査発表の時に起こりました。
立っていられないくらいの大きな揺れ。生徒たちをグランドに避難させて、メディアを通じて状況を把握したときの被害の大きさに大変なことが起こったのだ、これからさらに大変なことになると覚悟したことを覚えています。
10年の歳月で、変わってしまったこと多々あります。
ですので、教訓として、伝え、守っていくことの大切さが、身に染みます。
築き上げたものがら一瞬で、壊れて失うことがある。
自ら壊すことのないよう肝に命じるべきと思う。
失われたものの大きさを先の長い人たちに伝えたいです。