2020年8月21日金曜日

ホール練習 教育財産

こんばんは。

先日、羽村第一中学校吹奏楽部は、今年度初のホール練習を羽村市生涯学習センターゆとろぎでしました。
中学校では広い空間がなく合奏ができません。
羽村市には、生涯学習センターゆとろぎがあるじゃないか!ということで、ゆとろぎで合奏をしました。

これまで、この場所でよい音楽をつくってきた。
中学生プレイヤーの成長には、環境が大事だと感じました。
環境が、悪くなっては、成長は見込めません。
義務教育機関の教育環境は、絶対に整えるべき。

無くすなんてもってのほか。
義務教育なのですから今まであったものを失ってしまうことに寛容になってはいけない。

そう思いました。

できるだけでよいではないか。

などという言葉をかけられることがありますが、教育財産という観点から、積み上げた教育財産の目減りは取り戻すべきと考えます。

これは、不要不急などという平時と天秤ではかることではないのではないでしょうか。

どの学校、どの地域にもあるであろう教育財産。

学校におけるそれらは、決して贅沢などではない。
児童生徒の健気な頑張りと大人の質素な努力の積み重ねなのだと思う。

児童生徒が、夢を追いかけることを奪わないで、支援したいと思います。