2020年3月12日木曜日

3月11日

2011年3月11日東日本大震災から9年。

震災当日、私は、羽村第一中学校音楽科教諭として中学校体育館で行われていた合唱コンクールの運営をしていた。

大地震が発生したのは、審査結果の発表中でした。

校庭への避難誘導をして情報収集をしました。
報道で知った惨事。
今でも鮮明に覚えています。

その後、計画停電がありパソコンが使えず、夜はろうそくを灯し手書きで通知表を書いた。
吹奏楽定期演奏会は、自粛要請があり縮小したコンサートを録音録画をした。
手書きのプログラムには、大変な時に卒業する部員たちを励ませないかと三年生一人ひとりにメッセージを書いた。
今では恒例になっている定期演奏会プログラムの三年生紹介は、その時から始めた。
一昨年、そもそもの理由を伝え一旦はやめましたが、昨年復活。
安定した世の中でも必要という声が多く再開しました。

今年は、新型コロナウイルスで、定期演奏会中止。

やはり、励みになるようなことができないだろうか。とメッセージを書きました。

東日本大震災のときには、復興支援として何度も東北地方に行った。
明星大学学友会吹奏楽団を連れて行ったこともありました。

妻方の家が、岩手県大船渡市にあり大変な被害がありました。
東北地方を中心に、今でも不自由な生活をされている方々がいます。
できる限りの支援をしたいです。

今回、新型コロナウイルスが世界的な流行となりました。
同じく、できるだけのことをしたいです。

皆様の健康と世界平和を願います。