2024年1月7日日曜日

シュピール室内合奏団 コンサート レポート

 1/6 江戸川区総合文化センターで明星大学のアンサンブルコンテストの演奏と午前中の団体の演奏を聴いてオペラシティへ。

シュピール室内合奏団コンサートでした。


今回は、

フルート 大岡三佐子

クラリネット 内山ちまり

ソプラノサクソフォン 國末貞仁

アルトサクソフォン 椿義治

ホルン 北山順子

ユーフォニアム 安東京平

テューバ 若林毅

ピアノ 新居由佳梨

作編曲家 高橋宏樹

プロデューサー/テューバ 本橋隼人

という、小編成吹奏楽団のコンサート。


プログラム

Spiel Star Spur!   

高橋宏樹


ジ・アンダーソニズム 

L アンダーソン(高橋宏樹編曲)


アヴェ・マリア 

G カッチーニ(高橋宏樹編曲)


龍飛鳳舞 

眞間麻美(高橋宏樹編曲)テューバソロ 本橋隼人


マードックからの最後の手紙 

樽屋雅徳(高橋宏樹編曲)


展覧会の絵 全曲 

M ムソルグスキー(高橋宏樹編曲)

アンコール


演奏はとても良いものでした。

楽譜も素晴らしい!高橋さん、作家の皆様、管楽器音楽に命を吹き込んでいただきありがとうございます!

実は、本番を会場で聴くのは初めてでした。

聴きに行くに至った経緯としては、シュピール室内合奏団アドバイザーの森弘達先生から、1月6日コンサートのリハーサル会場を探していると相談を受けました。

少子化や部活動地域移行という状況下で吹奏楽のこれからを考えると小編成バンド演奏指導、小編成レーパートリーの充実も必要であると思い、リハーサル会場として明星学苑児玉九十記念講堂をご提供。全てのリハーサルに立ち合わせていただきました。

クオリティの高さに加え、広い空間に広がる立体的なサウンドは衝撃的な美しさ。リハーサル最終日の明星学苑の子たちむけミニコンサートでは、お客さんが入った時のプロの本気モードが炸裂!再びの感動を求めオペラシティへ伺ったという経緯。

本番では、昔からの馴染みのベテランチームは、キレッキレのさすがの演奏!才能あふれる若手奏者の極上の演奏により予想以上のパフォーマンスが聴けてよかった。新居由佳梨さんには、素晴らしいピアノ演奏で吹奏楽に加わっていただいていることに吹奏楽に関わるものとして感謝申し上げたい。ありがとうございます!


本当に大変収穫の多かった年始でありました。


リハーサル、ミニコンサートを聴いた後の学生たちが覚醒した。
アンサンブルコンテストでの良い演奏、良い成績も無関係ではないと思います。




感謝申し上げます。

ありがとうございました!

あ、演奏の細かい感想は、文字ではとても書ききれませんでした。是非ライブに行って肌で感じてください。