東京都中学校は、6月に出演順が決まります。
羽村第一中学校は、初めての定期試験がある頃です。
試験明けからコンクール練習が始まりますが、新入部員は、7月いっぱい音が出せるようにするので精一杯です。この時期、新入部員は、いろいろ気にせず、マイペースに練習してもらってます。
管楽器の一年生を大会に出す場合、予選では演奏する場所は、限定的なことが多いです。
打楽器は、基礎奏法を教えると比較的早く曲までいけます。今年も一年生がメキメキと力をつけてきてます。
予選で演奏の完成度が高く、聴いてくださる審査員が感動していただけると支部大会であります東京都大会へ進みます。
幸運なことに東京都大会には2008年から連続出場していますが、毎年、行けるか行けないかドキドキしています。
生徒には、抽選じゃないから祈っても結果は変わらないよー!と言ってますが、私も結果発表では予選通過を祈ります。
東京都大会は、9月です。
2団体が全国大会に進めます。
夢のステージで演奏するために東京で一番よい演奏を目指すわけです。
一番よい演奏。
一番美しい演奏。
吹奏楽コンクールは、音楽の美しさを競います。
音楽は、常に美しくあるべき。
コンクールの時だけではありませんね。
これから先、美しさを求めます。
音楽の概念を教えるスケジュールです。
今年は、全員によい音を出すコツから教えます。