こんにちは。
本日の羽村は、曇り。
晩の雨により少し冷んやりとしています。
昨日、中学校は、定期考査が終わりまして、練習を再開しました。
今朝から朝練も再開。
今日、明日と私が奈良に出かける関係で、朝は、音楽リーダーによる発声練習、ソルフェージュのあと定期演奏会で演奏するエル・カミーノ・レアルの合奏をしました。
エル・カミーノ・レアルは、明星大学が、奈良公演で演奏する曲。羽村第一中学校が、昨日まで試験だったこともあり最初の通しでは、バンドが、非常に重たかった。
2回目からは、修正してきたところは、さすが!数日のブランクは、関係ないね!というプレイヤーが多くてホッとしました。
これで出遅れたりミスをしたりするプレイヤーは、ブランクとは違う理由があるわけです。指揮から音楽を感じたり、楽譜から音楽を引き出したりプレイヤー同士のアンサンブルの意識であったり、練習不足なのに周りに合わせようとするばかりで、そもそも1人では、全然演奏できなかったり、、、。
このようなプレイヤーが多いとお客さんを置いてけぼりにしてしまうコンサートになってしまいます。お客さんが、喜んでくれるような演奏を目指したいので、是非自分の身の丈でベストを尽くしてほしいです。
ということを一通り指導して、音楽の話。スペインの和声、踊り、ルーツ、ついでに貿易やシルクロードのお話もしました。
音楽には、壮大なスケールで、膨大な量の物語が、織り込まれています。
合奏の最後では、聴いてくださる方々にお届けしたい!と思って演奏しているプレイヤーが増えました。
羽村第一中学校吹奏楽部は、激アツバンドになってきました。
3月23日の定期演奏会まで、全開で頑張ります。
さて、ただ今、奈良に到着しました。
奈良に最後に伺ったのは、教員になる直前、佐渡裕指揮、シエナウインドオーケストラ西日本ツアーのエキストラプレイヤーとして、大和郡山公演に参加した時。10年ぶりくらいの奈良であります。
プレイヤーとしては、関西で演奏したことありました。
指揮者としては、デビューであります。
昨日まで、中学校が休みだったので、毎日大学に行けました。
しかも大学生たちも大学が休みに入っていて午前中から練習できました。
明星大学は、普段放課後(18時以降)からしか音が出せません。
バンドとしては、幸せな期間でした。
明星大学学友会吹奏楽団は、発展途上のバンドですが、明日の本番のために精一杯やってきましたので、素晴らしい関西の皆様の胸をお借りしまして頑張りながらも楽しみたいと思います。
関西の皆様、宜しくお願い致します!