こんにちは。
吹奏楽コンクールが中止になりました。
本日、東京都中学校吹奏楽連盟から書面により正式な通達があり、本格的に消失感が出てきました。
演奏曲を配ったときの嬉しさ、独特の緊張感、妥協ない練習、よい演奏ができたときの高揚感、達成感、結果発表前の祈る気持ち、結果発表後の気持ち。無いのか。。。
悔しいなぁ。寂しいなぁ。
参加したことのある方は、わかってくださると思いますが、何ものにも変え難いものであります。
ですので、競い合い高めるものとは違う価値のあるものをつくろうと考えいます。
ただし、学校のカリキュラムや高校受験のスケジュール、就職活動のスケジュールを考慮した上でやるとなるとやれる時期が限られてきます。
何かやるなら実行スピードが必要です。
コンクール中止を予想して休校期間中のテレワーク合奏をしてきました。
次は、新型コロナウイルス対策期間中、学校再開後の音楽活動、イベントを考える。
今、私もまだ残念な気持ちも持っていますが、休校が始まって2ヶ月半も行動が出来ず、かつその期間中にコンクール中止となり吹っ切れない気持ちの若い人たちのために動きます。
新型コロナウイルス収束前でもやれることを最大限やるべきです。
私は、4月後半から自宅勤務ですが、大学のリモート授業をしています。
ひとつのリモート授業の準備は、平時の5倍以上かかっています。
当然、他のことをやる時間が足りない。
今は、特に吹奏楽のことを一緒にやってくださる仲間が必要です。
音楽の専門家でなくともよいかもしれません。
いろいろな能力を持つ人が集まる(テレワークですが)ほうが面白いかも。