2019年1月24日木曜日

東京都中学校アンサンブルコンテスト予選二日前

こんにちは。
アンサンブルコンテスト予選二日前であります。

金管アンサンブルの練習に毎日付き合ってます。指導しているというか、自分も演奏してしまっているので、私の練習にもなっています。
生徒より長い時間吹いてませんが、幻影は、バテる曲ですね。体力も必要です。

そもそも金管アンサンブルは、体力的にキツイ曲が多い。
昔よく演奏されていた名曲のガブリエリのカンツォンは、曲が始まり4分くらい進んでくると全員バテてきて、曲が終わる5分くらいのところまで音がでるかでないかといった感じでした。
力まず美しく効率よく演奏することを教わった曲です。

最近出版されているアンサンブル曲は、ロングトーンになおすとそんなに吹いてなく、バテないようにオアシスのような休符が書かれています。
中学生、高校生にとっては、練習しやすいです。
幻影は、前者のほうで、休符はありますが、フレーズが長くて体力も精神力も必要です。
音の重なりの一瞬一瞬美しいところは、ガブリエリに通じます。
これからピカピカに磨きます。
時間がいくらあっても足りないですが、羽村第一中学校吹奏楽部は、絶対的に時間が少ない。
指導者も奏者もよく考えて練習しなくては。

指導計画を立てて寝ます。
では!