最近、春らしくなったかと思いきや、夏のように暑くなったりします。
夏のような暑さの中で、吹奏楽コンクール選曲をしております。
羽村第一中学校吹奏楽部も明星大学学友会吹奏楽団も新入生が入ってきました。
どちらもコンクールに新入生プレイヤーが入ります。
そうすると当然、新入生プレイヤーな力量を考えて選曲することになります。
中学校、大学ともに、よい才能が入ってきました。
ということで、候補曲の見直しをしています。
新入生プレイヤーを見ていると、中学校では、小学校先生方の音楽教育の素晴らしさを感じ、大学では、高校の先生方の音楽教育と良質な環境で過ごしてきたことを感じます。
特に羽村第一中学校では、この狭い地域でこんなに才能がある子が、中学校に上がってくるのは、単なる偶然では無いことが、明白であります。
小学生時代に多くの子が、音楽の才能を授業や部活動で引き出されています。
子どもたちの才能は、宝です。
今年もたくさんの素晴らしい才能に巡り会えました。
お預かりした以上は、全員、その才能をさらに高め磨き上げていこうと思っております。
現段階で、私から見て、仮入部に来た子たちは、全員が、音楽的な力は、標準点以上です。
夢見たいな話ですが、仮に全員が入部したら、世界的に見て素晴らしいチームになる事でしょう。
明日も入部してくれた新入生たちと会うのが、楽しみです。
明日は、新入生プレイヤーの音を聴くのに時間を使おうと思います。
さて、本日の放課後は、羽村第一中学校吹奏楽部卒業生たちが、遊びに来てくれました。
吹奏楽を頑張っている高校二年生たちです。
この人たちも初心者だったころは、原石で、磨いて磨いて磨き上げたのだよなあと思いながら話をしていました。高校でも鍛えて鍛えて、磨かれて磨かれてほしいです。
さらに大学や社会に出ても活躍してほしいですね。
頑張っている若い人たちと関われて、本当に楽しいです。
才能との出会いは、同じように大学でもあります。
鍛えられ大学生になった彼らは、宝石のように光り輝いています。
花が開くような年頃ですね。
若いというだけでも素晴らしいのですが、好きで続けてきた音楽を本当に探求し開花できる素晴らしい時期です。
彼らにとって相応しい活動、指導をしていきたいです。
明日も頑張ります。
羽村のチューリップ畑 若い人の才能のように美しい