こんにちは。
本日は、中学校の朝練後に大学へ。
研究室からの景色は秋色。
先日聴いたバッハ、ブラームス、ベートーベンがよく似合う。
吹奏楽のレパートリー研究をしてます。
吹奏楽にもよい作品が増えましたね。
そういえば、先週伺った北海道で、旭川商業高校吹奏楽部が定期演奏会で演奏したブラームス交響曲第1番の録音を聴かせていただきました。
ホテルから講習会会場までの車の中で、小さな音で再生されていて、最初聴き流していましたが、ずっとクラリネットが聴こえてきたので、ん?と思いボリュームを上げてもらって、吹奏楽!という感じでした。
あまりの自然さに違和感なく聴いてました、
中学校や高校の吹奏楽でクラシックの名曲に触れるよさを感じました。
ブラームス交響曲第3番、4番とか生徒たちに演奏してもらいたいなと思います。
編曲してみようか。
小編成のバンドを指導していたときは、必要にせまられて、よく編曲をしていました。
大編成のバンドを指導するようになってからは、あまり書かなくなってしまった。
もっとも、お世辞にも自分の編曲がよいとは言えない。
しかし、昔はよく編曲をしました。
アンサンブルもたくさん書きました。
今は、小編成もアンサンブルもよい譜面が、たくさん出版されています。
買ったりレンタルしたりできて便利です。
素晴らしい!
作曲家、編曲家先生方、出版社の皆様、ありがとうございます。
つくる大変さは、つくったことがないとわからない。
質の高い作品が、これからもたくさん生み出されていくことを願います。